先日来、母から”泣き”の電話が何回かありました。
1人ぽっちでご飯を食べている。一緒に食べていた人をみんな私から離して違うテーブルに座らせている。私いらんこと何も言わへんのに、私何もしてへんのに。ここはいやや。違うところに行きたい。
と、いう内容なんです。
これは、短期記憶が壊滅的になってしまった母の感覚なので、事実はちょっと違うんです。
1人については入院されているし、1人については自分が「あの人いやや」と言ったとか。(1人のスタッフさんにそう聞きました)身から出た錆なんですけどね。
さて、これをどう説明したら良いのか。と、私は鬱々としていました。
母は、嫌なこと、嫌だと思ったことをメモにするのです。楽しかったこととかはメモしないんですけど。
なので、以前に現場の責任者の方(この方にはメチャメチャお世話になっていて、とても信頼している方です)に、「何かマイナスなことが書いてあるメモを見たら、現場判断で捨ててください。でないと、問題がなくなっても、メモを見るたびに『今』だと思って蒸し返してくるので」とお願いしたのです。
たぶん、そう言ったことをして下さったのだと思います。
今日何回か母から電話がありましたが、美容院連れて行って、とか、歯磨き粉を買ってきてとかでした。たぶん、スタッフの方が上手く対応して下さったのだと思います。有難いことです。
施設に、母のことを任せっきりにしているくせに、母の被害妄想的な弱々しい言葉聞くと、腹が立ったり、めんどくさく思ったりすると同時に、やはり可哀想に思うのです。
どうしてそんなふうに思うんだろう。斯く斯く然々のように考えてはどうお? と言ってみても違う見方はできないのです。これは母が若い時からなんですけどね。
可哀想だなあ、と。
でも、私、確実に母のDNAを受け継いでいるので……心配です f^_^;
母にはゴキゲンサンでいて欲しい、と思うのは、もちろん「母」だからということもありますが、施設に入ってもらっている、という私の後ろめたさのためかとも思うのです……。
さて、お話変わり、今日の「良かったこと」いきます。
- 返品してスッキリした。
- 気にしていたボタンつけと、ゴムの交換をした。
- 夕飯を奢ってもらった。
返品というのは、Amazonで買った本です。
「新品」とあったのですが……、写真にある帯がなく、あちこち折り目や歪みがありました。「人の手に渡っていない」という「新品」かもしれません。「新古書」「新古本」というものなのだと思います。でも、私には「新品」とは思えず返品してしまいました。
未だに、私はAmazonというシステムがわかっていないのかもしれません。
その後同じものをフリマアプリで購入しました。最初からこうしておけば良かったと思っています。こちらは「中古品」とわかっていて、出品者とやりとりができるので安心です。少々キズがあっても、かなりお安いですからね。モヤモヤはしません。
と、いうことで、返品してスッキリしました。
ただ、配送業者の方にはお手数をおかけして申し訳なく思います。m(_ _)m
私、お裁縫は(も)、大の苦手です。
頑張りました!(笑)
そしてまた、夕飯を奢ってもらいました。
夕飯前に夫の用事で車を運転して、夕飯を考えていたのですけど、私自身の胃の調子がイマイチで、作る気にも、食べる気にもなれず、どこかに行こうと言いました。
うちには暗黙の了解がありまして、基本的には「行こう」と言った者が出している(奢る)のですが、今回は私が言ったのに、奢ってもらいました。
それがね、ジョリーパスタで軽いピザを食べていると、あら不思議、だんだん元気になりまして。
詐欺だなぁと自覚しました。(^^;;
では、またね (^^)/~~~