〜今日という日、明日のために〜 2023年7月31日(おかげさま)

 

今月の「山場」、無事終えることができました!

心身ともに疲れました〜(>_<)

「今月の山場」というよりも、もしかすると「今年の山場」かもしれません。

そうであって欲しいと思います。今日よりハードな勤務は丁重にご辞退申し上げたい(笑)

さて、今日の「良かっこと」いきますね。

  • 朝、ちょっと涼しいと感じた。
  • 出社した時に感じたビルの匂いが好き。
  • 山場を乗り切った。

朝、青空が透けるような雲が広がっていて、”直火”ではなかったのでお陽さんの圧力はほんの少し弱められ、ラクでした。

しかも、風がありました。

電車に乗ってからスマホで気温を見てみると、29℃でした。どうりで涼しく感じたはずです。

感覚が変わってきているように思います。

次に、ビルの匂いです。

私自身よくわかりません。

長く働いていた会社の建物は、何も思いませんでした。有機溶剤をいくつか扱っていたので、そういったものに携わる時は「好きな匂いだ」と思うこともありましたが、建物自体には何も感じませんでした。

でも、今の会社が入っているビルや、その前に1年経たずに辞めてしまった職場のビルは、時々、「あ、ビルの匂い♡」と喜ぶことがあります。

匂いって、説明するのが難しいですね。

と断っておいて(笑)

ビルの匂いは、清掃の匂いではありません。いえ、それも混ざっているのでしょうかね。

清涼飲料水のようなどことなく甘味を感じる匂いなのですが、まとわりつくような感じはなく、柑橘類のように爽やか系の匂い。

そこに若干の埃臭さが混じっているように思います。

すみません、また「ビルの匂い♡」と思った時に、ちゃんと言葉にできるように精進します。

そして「山場」です。

今日出勤していた同僚(アルバイト)みんなの助けがあって、無事乗り切れました!

こういうところが、今の職場の好きなところのひとつです。

おかげさまで、先日来の腰痛もナリをひそめて、歩くのには全く違和感は感じませんでした。

「調子に乗るなよー」と、自分に言い聞かせていたくらいです。コレも「良かったこと」です。

では今日はこの辺りで……(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月30日(山場前夜)

 

今日はお休みにしようかと……。

でも、一応「良かったこと」だけ、記しておきます^ ^

  • 無事に仕事が終えられた。
  • 時々、腰に違和感があったが、大事に至らずに寝られそうだ。
  • 先輩から蒟蒻ゼリーをもらった。

と、いったところです。

兎にも角にも、無事に終われて良かったです。

疲れました〜。

ですが、明日が山場です。

今月一の、いえもしかすると、今年一番の山場かもしれません。

明日が、「ここぞ」というときかもしれませんね。

不安しかありませんが、とりあえず寝ます(笑)

ではまたね(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月29日(透け感ソックス)

夏の初めの頃から、透け感のあるソックスを探しておりました。

色々と見て回りましたが、好みのものが職場近くの百貨店にしかありませんでした。

難しい希望ではないのですよ。単に紺色で、足底は透けない生地で……、とそれだけなのですが、なかなかないものですねぇ。

お色は明るいパステルカラーが多くて、私にはちょっと……合わせるのが難しいですf^_^;

そうそう、私は「シースルー の靴下」と呼んでいたのですが、「シアーソックス」というんですね。

調べてみると、「シアー」は1990年ごろから出てきた言葉で、透け過ぎていない素材に対して言われることが多いそうです。

また「シースルー 」はより透明度が高い素材に使われているようです。

言われてみればそんな感じもします。

今日買った靴下は2種類なのですが、「シアー」と「シースルー 」のようです。たぶん。

では今日の「良かったこと」です。

  • 探していたソックスを手に入れた。
  • 仕事帰りに使う路線が、止まっていたらしいが、私が乗る頃には運転再開していた。ラッキー♪
  • 6時半頃に見た白い月で、ふっと気持ちが浮いた。

まだ明るい中、月が白く透けているように見えたのです。

トレーシングペーパーのように薄い和紙に、後ろから光を当てたような、そんなお月さんでした。

明るい時に見えるお月さん、好きです。

どんなに形を変えても、見え方が変わっても、好きです♡

それではまた明日(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月28日(クールジャパン)

 

今日もまたとても眠たくて、昨日と打って変わって、消費エネルギーはほんの少しでした。

それで昼寝をしていたら、「クールジャパン」(NHKの番組)がテレビから流れているのに気づきました。

18時過ぎてる! と思いましたが、お腹は空いていませんし、寝たという実感もありません。

ぼーっと起きて、食欲はないから夫の分だけ作ろうと思いました。何をする気にもなれませんでした。

それでもお勝手に立っていると少しだけ、夕飯の準備をする気になりまして、鰻を切ったり、サラダを盛り付けたりして、テーブルに出し始めました。

すると夫が「えらい早いなあ」と言います。

私の頭の中は「?」だらけ。

なぜ? 遅いくらいやん? だってもう「クールジャパン」終わったやん。と思っていましたら夫が、「まだ4時になってないで」 

「えーっ! だって、クールジャパン! 終わった!」

カタコトです。 

夫は、状況を認識できないでいる私に、説明してくれました。

「クールジャパンが18時からあるのは日曜日。さっきのは再放送」

夫の爆笑の中、私は「だってクールジャパンが」をしばらく繰り返していました。

時計も見なければ、外の様子も見ていない。思い込みだけでぼんやり動き出したことに半べそ状態でした(笑)

お陰で空き時間ができました。

頭も少しはシャンとしました。

夕飯を食べる頃には元気になっておりました。

だから今日は「クールジャパン(再放送)の日」

では、今日の「良かったこと」いきましょか〜。

  • 溜まっていた家計簿をつけた。
  • 鰻が美味しかった。
  • 腰の調子がかなり良い 。    

「家計簿」ったって、至っていい加減なものですけどね。スッキリしました。

腰痛、昨日より明らかに調子が良いです。でもね、「調子が良い」と言っているうちはまだまだですね。

いや、調子を考えているほうが、〈やっちゃわない〉為には良いのかもしれないですね。

ではではまた明日(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月27日(激暑)

 

今日は精力的に動けました!

ちょっとお買い物しすぎたかもしれないけど……。

自分で自分の機嫌を取ったのです。腰痛はまだ若干痛みはありますけど、身体のエネルギーはあります。これが何より!(腰痛も取れるのが一番ですけど)

それにしても、聞き飽きたと思いますが、毎日恐ろしく暑いですね。

今日、近くのスーパーに行く時に、車が表示する外気温が43℃でした。笑ってしまいました。

帰る時は曇ってもいたので少しマシに感じまして、表示する外気温見ましたら、3℃下がってました。

「あ、3℃下がるとちょっと違うのね♪」

違う違う! 40℃! おかしいって!(笑)

先日、新しい言葉を知りました。

「激暑」

みなさんはもうご存知かもしれませんね。私は友人からのメールで初めて知りましたのさ。

みなさま、熱中症にはくれぐれもお気をつけくださいね。

では今日の「良かったこと」いきますね。

  • (昨日いっぱい寝たから)元気だった。
  • 課題が進んだ。
  • 漢方薬、今に合った処方をしてもらった。

課題進みました! 良かった。でも、終わってはいないのですよ。ガンバリマス。

最近、また腰痛に悩まされ、ダルさと眠気があって、足がパンパンに浮腫んで、足の付け根から太ももにかけて力が入らないような感覚があり、そして2、3日前から口内炎ができました。(^_^;)

で、また漢方薬の薬局の先生に、ご相談に行きました。

今の状態と、漢方薬の今の飲み方を伝えたら、多く飲み過ぎているモノ、重なっているモノがあって、それがそういう症状として出ている、とのことでした。

お薬を少なくして、飲み方のアドバイスをもらって、今日の夕方からお試し5日間です。どうかなー、今回も合うかなー。

これが結構楽しい(笑)

状態が変わるのですよ。ふっと気づくの。「あれ? ラクになってる」

合わない時は、変わらない(・・;)

そしてすぐまた駆け込むのです。(ヒマか!?)

もうこれは趣味のひとつかもしれません。最近、そんな気がしてきました。(あれ? 前にも書いたかも)

それともうひとつ、良かったことありました。

白菜のクリーム煮、美味しかった♪

秋から冬のメニューでは?

いやいや、暑い時に熱いものを食べるのはいいことだそうですよ。

では今日はこの辺りで……(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月26日(基本)

 

昼寝、ガッツリ、やってしまいました……。

また反省ですよ。

アレもして、コレもして、って考えていたのですけどね。グータラだあ。

それでも、考えてみたら、仕事の次のOFFの日はいつもこんな感じです。

まぁね、体はラクです。腰痛はまだ気になりますが。

ですので、明日は今日の分も頑張れるでしょう!

では今日の「良かったこと」です。

  • 夫がお昼にと、おにぎりを買ってきてくれた。
  • ガリガリ君を食べた。
  • ゆっくり一日休めた。

コンビニのおにぎりですけど、美味しかった!

ごくたまに、百貨店に入っているおにぎり屋さんのおにぎりを買いますが、私はコンビニのおにぎりが好きです。

具が多すぎないのが好み♡です。

ガリガリ君は、今まであまり食べた記憶がなくて、数えられるくらいです。

ソーダ味、美味しかった〜♪

他の会社のアイスで、ソーダ味のなかにミルク味のアイスが入っているものがあるのですが、それも好きです。

……今日は、寝ることと食べることだけでしたね。なんだかなぁ。

いやいや、生きていくための基本ですから。

ヨカッタヨカッタ!

それではまたね(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月25日(ハンドクリーム)

 

先週からの腰痛……。

マシにはなったのですが、まだグズグズしています(涙)

日にち薬なんでね、頑張らないことを頑張ります。

こんなこと言っててもあきませんね!

では、見るところを変えて、今日の「良かったこと」いきます!

  • 今月は予算内でいけそうだ。
  • 久しく会ってない友達からLINEがきた。
  • 今後お気に入りになりそうなハンドクリームを見つけた。

ハンドクリームですが、お気に入りがあることはあるのですが、少々お値が張りますので、リーズナブルなものを探しておりました。

以前お気に入りだったものもあります。香りがとても好きなのですが、つけ心地が以前と違う感じがして、足踏みしています。

冬に買ったから、季節が合わないのかもしれませんね。私には。

それでは今日はこの辺りで、(^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月24日(市役所)

 

昨日の予想(?)通り、今日はしっかり動けました。

予定をクリア♪

我が車によると、今日は、「劇画の日」だそうです。

1964年(私がまだ一歳にもなっていない時ですな)の今日、劇画雑誌の「月刊漫画ガロ」が創刊されたのです。

リアルタイムでは知りませんし、大人になっても断片的に聞くくらいで、よく知りませんでした。

成人してずいぶん経ってから、高校の先輩(9歳上なので、学生の頃は面識はありませんでした)が、「これは読んどき」って「つげ義春」の本をくれました。

でも、その先輩はもういません。まだまだ若かった。

折に触れ、思い出します。

彼は市役所に勤めていました。

結婚して届出をした時、夫と改めて挨拶をしに彼の勤務していた課に行きました。

生前、「市役所の食堂、誰でも入れるねんで。安いし美味しいし、一回行ってみ」と言っていました。

そのことを私は夫に何度か言っていた(夫もその先輩のことは知っているので)のですが、今日、夫と初めて行きました。

夫が平日に動けるようになったので。

美味しかったですよ、ホントに。

また行くつもりです。

さて! 今日の「良かったこと」いきます。

  • 市役所の食堂のランチが美味しかった。
  • 趣味の会の事務作業がとりあえず一段落した。
  • 夫が夕飯の後、お膳を全て下げてくれた。

そうなんです、夫がお膳を全て下げてくれたんです。

残ったお漬物にはラップをしたりして♪

それだけで随分ラクでした!

洗い物は嫌いではありません。食器を下げるのが面倒くさいのですよ。そんな大きな家ではありませんよ、ものの数歩で済むんですけど……(^^;;

では今日はこの辺りで (^^)/~~~

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年7月23日(ゴロゴロ)

 

今日、カルチャースクールに行く予定でしたが、休みました。

ちょっと疲れているようで、今日一日、ゆっくりしようと思いまして。

昨日、仲間と喋り過ぎたからかもしれません。

しんどい話も聞きましたし。

それは、初めて聞いた話ではないのですけどね。

そして今週末はかなりハードでして、ですのでちょっとゆっくりしようとお休みしました。

もともと出かける予定だったのが、出かけなくなったので時間は浮きました。浮いたその時間、ずーっとゴロゴロしてましたさ。

おかげさまで明日は色々用事がこなせそうです♪

では今日の「良かったこと」です。

  • 午前中、夕方、ゴロゴロと家でゆっくりした。
  • 家に帰る前に、買い忘れに気づいた。
  • 信号のない交差点で、対向車がなくスムーズに曲がれた。

買い忘れする、ってことが、どーなの?

ってことですが、いやいや、気づけたんですもん。家に帰る前に!

2回ほど買い忘れてるのです……。

なのでこれは「良かったこと」なのですよ、うん。

では、今日はこれにて。(^^)/~~~

 

薄紫の後ろ姿

 

夏になると思い出す光景がある。

昭和五十年代のある夏の日の午後、家に泊まった大叔母(父方の祖母の妹)が玄関の前の階段を降りたところで私に手を振って帰る後ろ姿である。

大叔母は絽だったか紗だったかの薄い紫の着物を涼しげに着て、日傘をさして近くのバス停に向かって行った。

高校生くらいだった私は、こんなに暑いのに涼しそうに着物を着てカッコええなあ、と憧れた。

そのシャンと背を伸ばした薄紫の、凛とした後ろ姿が、今も心のアルバムにしっかりと貼られている。

 

父方の祖母は、私が一歳になる前に亡くなったので、その大叔母が祖母のような存在だった。親たちは「山ノ内」と言っていたので、私は「山ノ内のおばちゃん」と呼んでいた。小さい頃は「山ノ内」というのが大叔母の苗字だと思っていたが、京都市の山ノ内に住んでいたからなのだった。

明治生まれの彼女は、太平洋戦争で夫(私の祖父の弟、つまり兄弟の兄と姉妹の姉、弟と妹がそれぞれ結婚したのである)を亡くし、子どももいなかった。そのためか甥にあたる父とその家族である私たちの家(宇治市)によく泊まりがけで遊びに来ていた。

彼女の生計はお針である。着物の仕立てと、何人かお弟子さん(お針子さん)を持っていた。私の「十三参り」の着物も、彼女に仕立ててもらったものだ。

彼女の家は長屋風で大きくはなかったが、玄関を入ると奥に向かって土間が続いていて、右側には座敷が並んでいた。いわゆる京都の「うなぎの寝床」である。土間を座敷ひとつ分歩くと簡単な戸があり、開けると台所になっていた。私たちはいつもそこから座敷に上がった。

母は「まち針がよう落ちてたから、あんたが怪我しぃひんか思て」と、私が小さい頃は気になっていたそうである。

私が高校生になった頃には、大叔母は宇治市の病院に通っていた。

一緒に食事をしても、あと一口、お箸の先にちょこんと乗るくらいのご飯が食べられないと言って残すことが多くなった。

そんな時、母からおばちゃんがガンだと聞かされた。その後入院して、そしてとうとう帰らなかった。

母はよく尽くしていたと思う。こまめに病院に行き、身の回りのことを手伝っていた。

私も母に付いて何度かお見舞いに行ったはずだが、その頃の記憶はほとんどない。よく覚えているのは、あの夏の日の午後に、手を振って帰る後ろ姿なのである。

考えればその頃にはもう既にガンが見つかっていて、治療中だったはずだ。おばちゃんからは「痛い」「苦しい」「しんどい」などそんな言葉は一度も聞いたことはなかった。

一人暮らしでさぞ心細かったことだろうと思う。一人で痛みに耐えた夜も何度もあったろう。

だが私にはそんな姿ではなく、盛夏の昼下がりに着物を涼しげに着て、シャンと背筋を伸ばした薄紫の立ち姿を残してくれた。

 

「明治の女は凄いなあ」と思っている。

夫を亡くし、子どももおらず、甥の家に泊まりにいくことがあるとはいえ、何十年も一人で暮し、ガンになっても入院する以外は一人暮らしをしていた……。

私がそうなったらきっと「痛い〜」「しんどい〜」とすぐ音を上げるに決まっている。

それでも「山ノ内のおばちゃん」の盛夏の着物姿のように、できる限りシャンと背筋を伸ばして生きていきたいと思う今日この頃である。

(了)