満月です。
仕事の帰りがけに見ることができました!
美しいですねぇ。
さて、職場で、勉強になることがありました。
職場の責任者から、書類の回覧がありました。業務連絡はパソコンで見ていますが、「必ず目を通してね」ということでしょう。
それには、アルバイトの名前が記載されていて、捺印するようになっていました。
すると同僚が、「私の名前、ないねん。辞めろって?」と半分怒って半分笑って私に話しかけてきたのです。
「ひどいっ!」長く勤めている同僚なのに。と、私は思ったのです。
本人は言いにくいだろうから、と私が、その書類を用意した社員さんに「〇〇さんの名前がないんですけど〜」と言いました。すると「ごめん、書いといて」とそれだけでした。
なんだかなぁ、と思いながらも彼女の名前を空欄に書いておきました。
それがね、彼女にしたら「余計なこと」だったのですよ。
仲の良い同僚ですので、彼女の考えを包み隠さず教えてくれました。
「別に、本社とかに提出せなあかんもんではないやん? ここに名前を手書きしたら抜けてたことがまるわかりやん。一人や二人、抜けることもあるやろし」と笑ってました。
私は、書類のチェックリストを作った方に、「抜けてたよ」と気をつけて欲しかったのです。メンバーの名前を洩らすなんて、と。
それに彼女は以前、「人の名前はキチンと書かなあかん」と言っていました。名前を洩らすなんて、それ以前の話だと、私は思ったのです。
でも、彼女にしたら、〈自分の名前が抜けていた〉ことが問題だったのかもしれません。
ですから私がしたことは、〈〇〇さんの名前が抜けてたんですよー〉とみんなに言っているのと同じことなのです。
私は、『他の見方』もある程度できると思っていました。過大評価でした。
私は、「こうあるべき」と言った(行動した)ことで、人を傷つける(恥をかかす、迷惑をかける、手数をかける)ことがあるのだと、身に染みて実感しました。ゾッとしました。
私のしたことは、確かに「余計なこと」なのです。いえ決して嫌味ではなく、「業務外」という意味で、です。
振り返って考えてみますと、私はよく業務外のことに口を出したり、行動したりしてしまうようだと気づきました。薄々思っていたのですけどね。
彼女のおかげで、直視することができました^ ^
勉強したこと。
あまり「忖度しすぎない」: それがイコール相手の気持ち、ではない。
あまり「キチキチ考えない」: それが正しいことだとは限らない。
……わかっている、と思っていたのですけどね。
そのためのこの「ゆるゆる随想録」なのに、ゆるゆるちゃうやん!(笑)
でしゃばらず、余裕のある優しい人に、私はなる!
以前にも書いた気がしますが、許してね。
これは私の覚書(戒め?)として書いておこうと思いました。
因みに、彼女との仲の良さは変わっていませんので、ご安心くださいな。
では! 今日の「良かったこと」です。
- 朝、スッキリと起きられた。
- 夕飯、あるものでなんとかなった。
- 勉強になることがあった。
こんな感じです。
あ、もひとつ良かったこと、お菓子をもらいました。(子どもか!?)
ということで、本日はここまでです。
おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~