〜今日という日、明日のために〜 2025年10月19日(ドラマ)

またも自分の無知が明らかになりました。

今日は「小泉八雲」の曾孫にあたる小泉凡氏の講演会に行ってきました。

小泉八雲について、私は何も知らないのだと明らかになったのです。いやいや、何も知らんてわかってるやろ? なのですが、知らないということを目の前に突きつけられたという感じでございました。

怪談はとっても苦手ではありますが、小泉八雲についてはちゃんと、というかもっと知りたいと思いました。

私が惹かれたひとつには、小泉八雲はまるで今の世界情勢をわかっていたようなことを言っていたのです。……”わかっていた”のでしょう。オープンマインドの彼には。五感で物事を見ることができる彼には。

そうそう、朝ドラ「ばけばけ」について仰っていました。NHKの調査力はすごいです! と。私(凡氏)よりもよく知ってらっしゃると思いますよ、と。それで、調べ上げた上で、わかっていて、事実とは異なる脚本演出をしているのだと。

私は深く頷きました。だよね〜と。

朝ドラや大河ドラマには大抵モデルがいます。すると「史実と違う」と、“脚色”が気に入らない(というか史実通りにして欲しい)とおっしゃる方や、「ドラマなのだから、史実は史実、ドラマはドラマとして見る」とおっしゃる方も、色々いらっしゃいます。人の感じ方はそれぞれですからね。

あえて申しますが、私は後者です(^.^)

さてこの流れでもうひとつ。テレビドラマ「もしこの世が舞台なら、楽屋はどこにあるのだろう」について。

友人が言うには、「視聴率」はイマイチだそうです。彼女は「タイトルが長すぎて覚えられへん」と言っていました。私はすぐに覚えたんです。いえ、自慢じゃなくて。いつもは逆なんですよ。私の方が覚えてないし、忘れてしまうし(頭の中カラッポやん(笑))。

で、いつもとは違うこの現象の理由は、私なりにわかっております。

わたくし、若い頃に芝居をしていました。(アマもアマ! 同好会の延長みたいなものです)

舞台は芝居をするところですから好きも嫌いもないのですが、「袖」はキライでしたねー。「楽屋」は好きでした!

ですのでこのドラマのタイトルを聞いた時に「ほんまや!」なんて思ったのですよ。

「この世は“自分”を演じる芝居だ」

「人生は舞台だ」

うんうん。

じゃ、楽屋はどこ?

ですよ(笑)

ただ、私のツボに入っただけかもしれません。でも豪華キャストに加えて“芝居”があります。そしてクベ氏(主人公)の熱量が好きです。キャラもさまざま、訳分からん! それが好きです(笑)

今期、楽しめそうです。

さて、ところで、お話かわり、皆さんは一本のバナナをどんなふうに食べますか?

私は、房の元の方から縦に皮を剥いていきます。大体4〜5回上から下へ向いていって、バナナの実を上からパクパクパクと食べます。

大体の人がこの食べ方ではないでしょうか?

でも夫は違います!

バナナを縦に持たないで横に持ちます。そして房の元から皮に一筋切り込みを入れ(道具は使いません)、その切り込みを広げてバナナの実をコロンと取り出します。そして実だけを持ってパクパクパク。(私の拙い説明でわかってもらえるか不安……)

夫は、「バナナを食べる」という概念を打ち砕く男だったのです!

今日もそうやって食べておりましたよ。

では今日の「良かったこと」をサラッといきます。

  • 小泉八雲について改めて興味が湧いた。
  • ランチにブリトーを初めて食べたが、美味しかった!
  • 友人に上等さんのチョコレートをもらった♪

ということで、今日はこの辺で。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~