〜今日という日、明日のために〜 2023年9月20日(朝の挨拶)

 

朝、地下鉄の駅員さんと、ヘルプマークをつけた若い女性が挨拶を交わしていました。

「おはようございます」「お気をつけて行ってらっしゃい」「ありがとうございます」

なんとも感じの良い遣り取りでした。

以前に何か、助け、助けられ、というのがあったのかも知らないなぁと思いました。

朝から気持ちの良い光景を見ました♪

では、今日の「良かったこと」です。

  • ひきたよしあきさんの本、読了♪
  • 駅員さんと女性の朝の挨拶が気持ちよかった。
  • 夫がリビングを掃除しておいてくれた!

その本の中に、

「仕事は足りない部分を人から指摘される『イタ気持ちいい』くらいがちょうどいい」

さすが上手いことおっしゃいます。

「間違っているところの指摘」などではないということは前提です。

それで思い出したことがあります。

昔、芝居をしていた時に、「いかに演出家から言葉を引き出すかだ」と言われました。

芝居をする、ストップがかかる「違う!」、それで若い私は「◯◯な感じですよね」などと「表現しなくてはならないことはわかっているんです」と言っているような言い訳をしていました。

すると演出家は「そうだ」と言うだけです。それを表現しろ、と。でもできない。演出家のイメージにはならないのです。

ですので、役者はただ演る。すると演出家は「違うなあ。もっと△△な感じで」などと言います。「はい」と返事して演る。「うーん、そうなんだけど、もうちょっと⬜︎な感じ」などと、演出家から多くの言葉を引き出すことで役者もイメージを共有できるようになる、と言うような話でした。

ま、私が下手くそだったからなんですけどね(笑)

そんなことを思い出しました。

では、掃除してくれた夫に感謝して!

おやすみなさい (^^)/~~~