朝、地下鉄の駅員さんと、ヘルプマークをつけた若い女性が挨拶を交わしていました。
「おはようございます」「お気をつけて行ってらっしゃい」「ありがとうございます」
なんとも感じの良い遣り取りでした。
以前に何か、助け、助けられ、というのがあったのかも知らないなぁと思いました。
朝から気持ちの良い光景を見ました♪
では、今日の「良かったこと」です。
- ひきたよしあきさんの本、読了♪
- 駅員さんと女性の朝の挨拶が気持ちよかった。
- 夫がリビングを掃除しておいてくれた!
その本の中に、
「仕事は足りない部分を人から指摘される『イタ気持ちいい』くらいがちょうどいい」
さすが上手いことおっしゃいます。
「間違っているところの指摘」などではないということは前提です。
それで思い出したことがあります。
昔、芝居をしていた時に、「いかに演出家から言葉を引き出すかだ」と言われました。
芝居をする、ストップがかかる「違う!」、それで若い私は「◯◯な感じですよね」などと「表現しなくてはならないことはわかっているんです」と言っているような言い訳をしていました。
すると演出家は「そうだ」と言うだけです。それを表現しろ、と。でもできない。演出家のイメージにはならないのです。
ですので、役者はただ演る。すると演出家は「違うなあ。もっと△△な感じで」などと言います。「はい」と返事して演る。「うーん、そうなんだけど、もうちょっと⬜︎な感じ」などと、演出家から多くの言葉を引き出すことで役者もイメージを共有できるようになる、と言うような話でした。
ま、私が下手くそだったからなんですけどね(笑)
そんなことを思い出しました。
では、掃除してくれた夫に感謝して!
おやすみなさい (^^)/~~~