〜今日という日、明日のために〜 2025年1月1日(新年)

年が明けました。

2025年の始まりです。

喪中ですので新年のご挨拶は控えますが……、どうぞ今年もよろしくお願いいたします (*^^*)

みなさま、どんな元旦でしたか?

元旦、朝ね。

私の朝は、「もうちょっと」と、思ったより寝過ぎてしまったという、普段通りでした。

今年もこんな感じなんだなぁと、早くも肩の力は抜けましたわ(笑)

そしてみなさまの今日一日はいかがでしたか?

・・・・・・・・

楽しかったり、幸福感を味わえたりできれば重畳。もし、反省したり後悔することがあっても、今日は許してあげましょうよ。

私の寝坊のように。

何か辛い思いをしている方には……、何もできないけれど、おまじないを。

「大丈夫。良くなっていくよ」

・・・・・・・・・

ウチは「日常」ですので普段の休みの通り、ダラダラと。

その中で、カレンダーを替えたのと、干支の置物を替えることはしました。

今年は巳年です。夫はヘビが嫌いです。ヘビを連想させる擬態語なんかも嫌がります。(笑)ーーーーいや、笑うとこではないのですけど^ ^

巳年の置物を見て、「これなら大丈夫や」と笑っていました。ヨカッタヨカッタ。

では今日の「良かったこと」いきましょ。

  • カレンダーと干支の置物をかえた。
  • 昔の「よしもと新喜劇」を見て大笑いした。
  • 「もせち」が美味しゅうございました。

こんな感じ。

数年前の新喜劇(新年のオールスター)でしたが、面白かったー。ツボに入って爆笑しました。

これが、特筆すべき「良かったこと」かもしれません。

で、撮り溜めたアニメやドラマを見ていると、外で若人(わこうど!(笑))のはしゃぐ声が聞こえました。

「あー、お正月なんだなあ」

と、しみじみ感じました。

では、本年も何卒よろしくお願いいたします。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2024年12月14日(失われてゆくもの)

討ち入りの日、です。

と言って、今はどれくらいの人がわかっていただけるのか……。

「忠臣蔵」です。

こういう話の流れで、私は「若い人は知らんやろなあ」とか、「いい話が忘れられていく」とか、言ってしまいがちですが、何もこんなことは「今」だけの話ではなくて、私の若い頃にもよく言われたことではあるなあとも思うのです。

仕事の後継者不足で会社が続かなくなったり、無くなるのが惜しい技術も受け継ぐ人がなかったり、残念に思われながらも失われてゆくことが多い。

それも、昔からですよね。良い悪いではなくて、「廃れていく」のではなくて「変わっていく」のだと考えます。

今は少子高齢社会な上、IT産業が興ってからは益々……。なんとかしたいけれども、仕方のないことだとも思います。残念ですが。

私は若い頃に芝居で「忠臣蔵」の一場面を演ったので、特別に思い入れがあるのかもしれませんが、さまざまなエピソードが心に沁みるのです。

「忠臣蔵」が好きなのは、「芝居」として好きなのです。極論を言えば、史実などどうでもいいのです(笑)、私にとっては。

その物語を無くしたくはない。けれど。

「今」は「今」で、残したいものがあるのでしょう。4〜50年経って今の若い方達が「こういうものが失われつつある。残念だ」と思うことが。

こういうことが絶え間なく続いて、変わっていくんだなあ、なんて思います。

「今」については、私にはよくわかりませんが。コレは私が年老いてる証のように思っています。「今」を「今」の目で見られない。

しょうがないよね、61年生きてきているワタシが見ているのですから。

と、諦めたところで、今日の「良かったこと」いきます。

  • よく寝た!
  • イタリアンのランチを奢ってもらった。
  • そのレストランに、膝掛けが用意してあった♡

今日選んだパスタは、アジと甘唐辛子のペペロンチーノ。超美味♡

この季節、膝掛けがとっても嬉しかったです。

では今日はこの辺で……。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2024年9月12日(100カメ)

仕事終えて、家に着く5分前くらいから、ポツ、「あれ?」……ポツ……ポツ、ペチャッ、「ペチャッ!?」と、大粒の雨が降ってきました。

晴雨兼用の日傘を持っておりましたので、事なきを得、大して濡れずに帰れました。

あぶないあぶない。

今日の雨は大粒で、「え?」っと驚くほどでした。アスファルトの地面に、大きな(直径3〜4cmほど)雨粒の跡が増えていきました。

こんな雨に降られるのは何年振りか、何十年ぶりか? です。……忘れてるんかなー(笑)

家の中にいる雨降りは、好きです。どこまでも自分勝手です。f^_^;

では今日の「良かったこと」いきます。

  • NHKの「100カメ」を観た。
  • 仕事で硬貨を掴んだらちょうど10枚だったことが、2回続いた。
  • 締めが合った。

「100カメ」(大河ドラマ「光る君へ」制作現場)面白かったー!

想像以上でした。(私の想像なんてたかが知れてますが)

「芝居」をちょびっと齧った私としては、羨ましくも思いました。芝居に関われることが。あの仲間である、と言うことはどういうことなのだろう、世界はどんな風に見えているのだろう。

そこにいる(役者として、もしくは様々なスタッフとして)私を視てみたりしましたが、うまく形になりません。「今」を謳歌しているからかも知れませんね。

でも、芝居に関わることには強く憧れます。

それは、昔見た夢、でもあります。

では現在、現実!

締めが合ってよかったわー!(笑)

何度も言います。

合うのが当たり前です。

でも、よかったー。ホッとしました♪

では今日はこの辺で。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2024年8月15日(芝居)

ワタクシね、アニメが好きで、声優さんも好きで、というかお芝居が好きなのですが、詳しいことは何も分かってはおりません。ただ好きなだけ^ ^

若い頃、仲間と共にお芝居をしておりました。しんどかったけど楽しかった。

舞台が始まる時には袖で、「もう、芝居やめる。舞台に立つのはこれで最後にする」と決意して、友人に言うのです。するとその友人は「はいはい」とあしらうんです。

毎度のことでしたから。f^_^;

楽しかったのは、本番もですが、稽古の時もとても楽しかったです。

稽古中に、セリフに乗せる気持ちが変わったり、セリフの言い方が変わったりするだけで、セリフの文面は変わらないのに内容が全っ然違うものになってしまって大笑いしたことがよくありました。

真剣にはしてるんですが、「演劇とは!?」などというようなことは特に語り合った記憶はありません。いや、語り合ったグループもありますが。(一番多い時で3つのグループに所属していました)

とまあ、私の話はこれくらいにして……。

今日、NHKのEテレで「ビストロボイス」という番組をたまたま見かけました。山寺宏一さんがMCでして、ゲストが宮野真守さんと朴璐美さんでした。

いろいろお話を伺って、それだけでも楽しかったのに、山寺宏一さんからのリクエストで、朗読劇が始まりました。

お題は、『炊飯器の取扱説明書を交互に読む』です。

で、ジャンルはカードを引くのです。「恋愛」と「サスペンス」と「ミステリー」、だったかな。朴璐美さんが引いたのは「恋愛」でした。そしてそれらしい音楽が流れ……。

お二人が〈熱く〉「炊飯器の取扱説明書」を読む、語るのです。

もぉーめちゃめちゃツボにハマりまして、「可笑しい」のもありますが、私の気持ちのほとんどは「楽しい」でした。

それともひとつ、「私も演ってみたい!」でした(笑) 「まぜて〜♡」って、恐れ多いことをっ!!

最後に山寺さんが「修理のご相談は……」という部分を演らはったのですが、宮野さんたら笑いを必死で堪えて、後ろ向いてはりました。朴璐美さんは口をしっかり押さえてはりました^ – ^

それと、朴璐美さん。1ヶ所だけほんの少し噛まはったのです。終わってから、3人で笑って、その後、「噛んじゃった! でも、噛んじゃった!」と足をジタバタさせて悔しがってはりました。

それも「プロだなあー」と思ったのですが、その”噛んじゃった”ところも、恋心が前に出てしまって言葉が追いつかない雰囲気があって、いい感じでした。(これは山寺さんも仰ってましたv)

ものすっごく! 楽しかったー!

全部のジャンルを見たかった(聞きたかった)よーーーーー!

そして、ポイストレーナーの方がお三方の〈声〉について解説してくださったのですが、ものすっごい(今日、こればっかり^^;)技術ですね!

ますます尊敬しましたし、愛が深まりました♪

では、今日の「良かったこと」、駆け足で(笑)

  • 楽しい番組を観られた!
  • 服とカバンを整理した。
  • 先週フリマアプリで買った物が届いた。

フリマアプリで買ったのは、カバン!

「整理するんちゃうんかい!」

買ったから、整理したの(о´∀`о)

思ったより良い物でした♫

では、おやすみなさい。

また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2024年2月6日(観劇)

ミュージカル、行ってきました!

山崎育三郎さんの「トッツィー」です。

終演後、観劇記念に写真を撮っても良いよ、とのアナウンスで撮った写真がコレです。

角度が……。お察しの通り、3階席でした。

それでも楽しかったです。オペラグラスも持って行きましたし、表情も見ることができました。

山崎育三郎さんはもちろん大好きですが、他にも、昆夏美さん、キムラ緑子さん、羽場裕一さんなど好きな俳優さんが多く出てらして、ご機嫌さんでした!

ただ一つだけ……。

ラストはもう少しファンタジーにしても良かったのではないかなー、と思ったのです。

私の読み込みが浅い(ナイに等しい?)せいかも知れませんが……。

ですが、コレはコレ。

充分に楽しみました!

では今日の「良かったこと」いきます。

  • 山崎育三郎さんの歌声を全身で聴けた!
  • 観劇中、体調が悪くなることはなかった。
  • 初めて「道頓堀 今井」のおうどんを食べた。

「今井」のおうどん、梅田の阪急百貨店にあるお店に行きました。

人気だと、美味しいと、聞いてはいましたが、食べるのは初めてでした。

美味しかった!

思ったより随分と優しいお味でした。

密かに反省しました。

大阪のミナミのお店なので、味はしっかりしていると思い込んでいました。

それが、なんと優しいこと♡

そこに「今井 七味唐辛子」(オリジナルのようです。山椒も入っています)が、合う合う(^^♪

体調が少し心配でしたので、有名な「きつねうどん」にはしなかった(お揚げさんの油分が気になった)のですが、次回は絶対、「きつねうどん」にします。

開店時刻に余裕を持って行ったのに、さすが人気店! お店の前に列ができていました。次回に行く時は、もう少し早く着くように出かけるのです!

さて、体調のことを心配していましたが、何故かと言うに……。

ちょっと尾籠なお話になります。

やだな、と思われたらすっ飛ばしてくださいませ。

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家を出る時は、なんの問題もなかったのです。

電車に乗って、夫と別々に座りました。

私は、二人掛けの席で若い女性(だと思います)の隣に座りました。

しばらくすると、彼女が動く度に香水が(オードトワレかコロンかフレグランスか衣類の柔軟剤かは分かりませんが)香ってくるのに気が付きました。

これが私の苦手な香りだったのです。

〇〇の香り、とは説明できません。私の勝手なイメージとしては、海外の上等な(ブランドの?)香水です。

彼女は窓側に座っていましたので、私は顔を通路側に向けて寝ていました。今にして思えば、何かしていたら気分が紛れたかもしれませんね。

ただ顔を背けてやり過ごしておりました。

乗り換えの駅に近づいたころです。下腹が刺すように痛くなって、「すわっ! 便意なりや!」と、これは意識下の言葉で、意識としての心の声は「う”っ」の一言のみ。

トイレ行きたい(涙)

どちらかと言うと、便秘ちゃんの方なので、こういうことはお薬を飲んだあと以外、まずありません。なのに……「今井」行くのに……「トッツィー」行くのに……クスン

電車を乗り換える駅でレストルームへ行きました。

ですが、便意はどこかへ消えてしまいました。

跡形もなく。

少々の不安を胸に、電車を乗り換えて、観劇の前の腹ごしらえ、「今井」さんに向かいました。

阪急百貨店に入るころに、また、差し込む痛みが襲ってきました。

「今井」さんは12階です。そこに行くまでは大丈夫だろうと「取り敢えず上に上がろう」と、エスカレーターに乗りました。

2階を通りましたら、化粧品や香水やいろんな香りが混じって私に纏わりついたのです。すると、急に下腹の痛みが増してきて、頑張ったんですが、7階でギブアップ。レストルームに駆け込みました。(平静を装っていたつもりですが)

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

スッキリ♫

小さな天使たちが、私の頭上で祝福してくれているような気分になりましたよ。

それで落ち着いてランチを食べ、劇場に向かいました。

上演中に体調崩したら(また下腹の差し込みが来たら)どうしよう……。

その心配は杞憂に終わりました。

すぐに「トッツィー」の世界に入れましたから。

チーム・トッツィー、ありがとう ☆*: .。. o(≧▽≦)o .。.:*☆

では夢の中でまた、「トッツィー」の世界に入ってきます。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

  

   

〜今日という日、明日のために〜 2024年1月16日(文楽)

年末にミュジカルに行って、昨日は「SPY×FAMILY」の映画を観て、本日は文楽を観に行きました!

バラバラやん(笑)

文楽、惹き込まれました!

演目は「伽羅先代萩」(めいぼくせんだいはぎ)。

その内の「竹の間の段」「御殿の段」「政岡忠義の段」「床下の段」の四場面でした。

「床下の段」で初めて字幕があることに気づきました。あまりにもお席が良くて前の方でしたので、舞台の上部にあった字幕の掲示板に気が付かなかったのですね。

私、「伽羅先代萩」のタイトルと「お家騒動」ということしか分かっていなかったのですが、字幕がなくても、内容わかるもんです!

三味線(太棹)の音色、義太夫の語り、人形遣い(3人で使います)の所作、それが一体となって一つの世界を魔法のように作り上げていきます。

主遣いが顔を出して(他の二人は頭巾を被っています)人形を遣いますが、不思議なことに気になりません。

それよりも、人形が自ら動いているかのように見えてきます。

男性、女性、悪役、みんないいですが、私は女性の所作の美しさが大好きです。難しいことがまだ分かっていないからかも知れません。たぶん女性の所作の美しさは、誰の目にも明らかではないでしょうか。

その中でも、私は手先の動きがとても好きです。美しく可愛らしく、表情豊かに、手先の動きだけでも様々に感じ取ることができます。

今日の四場面、くすりと笑えるところもありますが、それは表面的なことで、それを遥かに凌駕する親子、主従の情に涙します。

泣きましたよー。

涙なしでは観られません。

四場面だけでしたが、濃厚な時間でした。

呆けてしまいます^ ^

今回、6人で行く予定が、2人が参加できなくなった(あるんですねー、こんなこと(◞‸◟))ので、夫がまた企画するそうです。今日一緒に行って、文楽を初めて観る友人も感激していました。

今日は「文楽」一色でした!

では、今日の「良かったこと」です。

  • 文楽を観て、その世界に入ることができた。
  • 友人も文楽を楽しんでもらえたようだった。
  • 着て行った服装が、暑くなく寒くなく、ちょうど良かった。

他の二つはともかく、服装、って(ーー;)

でもね、大事なの、これも。

寒いのは若い時から苦手だけれど、近年は服装によっては予想より暑くなることもあって、体温調節が下手くそになったのですよ。身体を甘やかしてるからかなー。

お芝居など見る時は、集中してその世界に入り込みたいので、暑い寒いをとても気にします。

今日は正解でした♪ (ちょっと温々め)

それでは、今日はこの辺で……。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2023年12月30日(ミュージカル観劇)

   

この年の瀬の押し迫った本日、ミュージカルを観に行きました。

何年振りか、もうわからないくらいものすっごく久しぶりでした。

先日来、ストレートプレイが観たいなあ、と思っていました。ミュージカル以上に観てないのじゃないかな? 

それでそんなこと考えたのですが、ミュージカルもやっぱりいいですねー!

ナンバーに溺れる、というか、ナンバーの中を泳ぐというか、音に手足を持ってもらって踊らされて(リードしてもらって)いる感じ。

私はルパンが好きなので彼のバックグランドを知っていますが、ルパンを知らない人にも、必要なことは無理なく織り込まれていたので、上手いなあと唸りました。(あ、また……m(_ _)m)

それに、なにより、キャストの皆さん、それぞれがホントとても素敵でした!

やっぱり好きです、ミュージカル。芝居そのものが好きなのです。

では、今日の「良かったこと」です。

  • ミュージカルを観た。
  • 爪を切った。
  • 早ランチ、美味しく、慌てずにとることができた。

爪が伸びてくると、気になります。

そうすると大抵、何かしらのミス(ミス未満も)を起こしたりします。壊れなくても何かを落としたり、なんとかなったとしても、何かを忘れたり、そんな頻度が増えるように思います。

そしてそのままにしておくと、何か、しでかします。

そんな風に感じています。

ですので爪を切ると、スッとします。

ランチは、ノープランでしたが、劇場に隣接しているカフェレストラン(?)でゆっくり食べることができました。サラダもたっぷりあって、美味しゅうございました。ですが思っていたよりボリューミーでした。

ではもう寝ます。おやすみなさい。

明日は大晦日ですね。頑張ろっと!

ではまた明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2023年9月20日(朝の挨拶)

 

朝、地下鉄の駅員さんと、ヘルプマークをつけた若い女性が挨拶を交わしていました。

「おはようございます」「お気をつけて行ってらっしゃい」「ありがとうございます」

なんとも感じの良い遣り取りでした。

以前に何か、助け、助けられ、というのがあったのかも知らないなぁと思いました。

朝から気持ちの良い光景を見ました♪

では、今日の「良かったこと」です。

  • ひきたよしあきさんの本、読了♪
  • 駅員さんと女性の朝の挨拶が気持ちよかった。
  • 夫がリビングを掃除しておいてくれた!

その本の中に、

「仕事は足りない部分を人から指摘される『イタ気持ちいい』くらいがちょうどいい」

さすが上手いことおっしゃいます。

「間違っているところの指摘」などではないということは前提です。

それで思い出したことがあります。

昔、芝居をしていた時に、「いかに演出家から言葉を引き出すかだ」と言われました。

芝居をする、ストップがかかる「違う!」、それで若い私は「◯◯な感じですよね」などと「表現しなくてはならないことはわかっているんです」と言っているような言い訳をしていました。

すると演出家は「そうだ」と言うだけです。それを表現しろ、と。でもできない。演出家のイメージにはならないのです。

ですので、役者はただ演る。すると演出家は「違うなあ。もっと△△な感じで」などと言います。「はい」と返事して演る。「うーん、そうなんだけど、もうちょっと⬜︎な感じ」などと、演出家から多くの言葉を引き出すことで役者もイメージを共有できるようになる、と言うような話でした。

ま、私が下手くそだったからなんですけどね(笑)

そんなことを思い出しました。

では、掃除してくれた夫に感謝して!

おやすみなさい (^^)/~~~