本日は、義母の納骨でした。
亡くなってからずっと、義母(のお骨)はウチに居ました。
今朝お線香をあげながら、「義母(のお骨)はウチから出るのだなぁ」と急に寂しくなりました。
「寂しくなるなあ」と夫に言うと
「そやなあ」と返事がありました。
間が空いてなかったので、夫もそう実感していたのでしょう。
義母でさえこうですから、お子さんを亡くした方は尚更でしょう。
テレビで、お子さんのお骨をお墓に入れられずにいてらっしゃる方のインタビューを聞くことがあります。「気持ちはわかるけど、ちゃんとしてあげないと、それも可哀想なんちゃうかな」と思ってました。
わかってなかったようです。
ああ、こんな気持ちになるんや……。と思ったのです。我が子なれば……言葉もありません。
それにしても、私もいい歳ですし、父をはじめ幾人も送ってきましたが、納骨にこれほど寂しさを感じた覚えはありません。
あれ? おかしいなあ。父のことは大好きでしたけど、納骨の時に「寂しいなあ」と思った覚えがないのです。お骨は実家にいてたからとも思いますが……。
納骨を終えて帰ると、夫はこう言いました。
「これで安心したわ」
お義父さんと同じところに入ったし、とも言っていました。
そういうことなんだと気づきました。
父を送った時は、段取りや参列者の対応などさまざまな「仕事」がありましたが、今回は全て夫が担っていましたので、私は純粋に(と言うのもおかしいですが)寂しさを感じられたのでしょう。
夫はそうはいきません。色々と気を回したり段取りを確認したり、不都合が出ないようにと少なからずプレッシャーがあったのではないかと思うのです。ですから、家に帰って「安心したわ」という言葉になったのでしょう。
いろいろと、義母が教えてくれました^ ^
あとは! 仏壇です。
実家のを持ってくることは難しいですし、新しいのを考えます。
「お墓があったら仏壇はいらん。仏壇があったらお墓はいらん。どっちかでいいんです」
夫が昔、御住職から聞いた話です。
でも、ね。
実家を処分することになりますから、こちらに。仏壇(私の実家は神棚)がないと、心がスースーします。
ウチに合ったお仏壇が見つかりますように♡
ということで、今日の「良かったこと」いきます。
- 納骨が滞りなく済んだ。
- 道に迷っていた方に、目的地の方向を教えてあげることができた。
- 腰痛が昨日よりマシになった。
腰痛、ずいぶんマシになりました。
今日は湿布も貼らずにおれました。お昼に飲むつもりだったお薬も忘れていて、「忘れるくらいになった!」と喜びました♪
道に迷っていた方は、墓地の駐車場でスマホを見ながら聞きにこられたのです。
スマホの地図、私も大いに活用していますが、地元でないとわからない場合がありますからねえ。お役に立てれて良かった♪
ところで、「日本むかし話占い」というのを見つけて、やってみました。
「さんねんねたろう」でした(笑)
では、おやすみなさい。
また明日 (^^)/~~~
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