今日はボヤキから。
整体院からの帰り、電車に乗ろうとした時のことです。
ホームに着いた電車は混み合っていました。2人ほど降りましたが、見ると奥の方でキャリーケールを持った若い男性が、後ろの女性2人を見ながら「ここかな」と確認するようにドアを見ていました。
「あ、降りるんかな」
と私は止まっていた(乗らずに待っていた)のですが、電車を待っていた人たちが次々に乗っていくんです。その男性を見て「降りるなら降りますって言わんと!」と思いながら、ゴソゴソ(降りようと)してる男性を待っていました、ら、
「乗るならさっさと乗らんか!」(だったか、「乗んなさい!」だったか・・・)
後ろから声が後頭部にぶつかりました。
見ると70代後半の男性。
「降りられる方がいらっしゃるので」
と、私はニュートラルに答えました。(褒めてやろうと思う(笑))
するとその怒鳴った年配の男性、
「のろいな!」
と。
・・・・・・なんだかなぁ、でした。
たぶん私が言ったことで、先に乗り込んだ人達が道を開けたのでしょう、奥から若い男女3人が無事降りてきはりました。
めでたしめでたし。
降りようとしていた3人にも、チャッチャと降りないと! と思いますが、もしかすると日本語が喋られない外国の方だったのかもしれません。
乗る方も、乗る時に、もう降りる人いないかな、とは考えないものなんでしょうか。
降りる人の流れが途切れたら、乗る。
ま、確かにね、それでいいのだと思いますけど(^.^)
それにしても、ちょっとモヤモヤ。
モヤモヤついでに、もうひとつ。
お昼におうどんを食べたのですが、カウンターの私の左隣で食べてらした女性の、おうどんを食べる音が美味しくない(笑)
んー……。雑音だとか、うるさいとか、ではなくて……、美味しそうには思えないんです。
麺は啜ります。もちろん、周りの方々はみんな啜ってます。でも、「あー、麺を食べているのだな」と思うだけです。
でもその女性のおうどんを啜る音は、〈うどんを2、3本とおつゆと多くの空気を、思いっきり吸い込んだ音〉のように聞こえるのです。
ちゅるちゅる、つるつる、ずるずる、のはるか上をいく音なのです。
おうどん(麺)を食べる時の、そんな音を聞くのは、初めてでした。
新たな自分の感覚を知りました。
片や私の右斜め前に座っていた年配の女性は、ものすっごく綺麗な姿勢で食べてらっしゃいました。すごい☆と思いながらも、「あんな姿勢で、おつゆがハネないんかなー?」なんて考えました。
食べ方が上手な方だろうから、大丈夫なんだよ(笑)
子どもの頃によく言われた言葉を思い出しました。
「人の振り見て我が振り直せ」
私と同世代の方は、親から言われていたのではないでしょうか?
うどん(その他、食事)の食べ方だって、私は自分で気づいていないだけで、周りに不快な思いをさせてない、とは言えないのですから。
あまり気にしすぎるのも不健康なので、適当に、気にしとこう、と思います。
お話変わり、フラッと本屋さんに寄りましたら、「本との出会い」がありました!
永峰英太郎:著「親の家を売る。」です。
まだ売りませんが、そのうち、そうなることはほぼ確定ですから……。
本屋さんというのは、やっぱりいいですね。こんな出会いがありますもん。
ネットはネットでの出会いがありますけど。
では、今日の「良かったこと」いきます。
- 昔、親に言われたことを思い出した。
- 「新しい音」の発見があった。
- 本との出会いがあった。
と、いうことで、今日はお仕舞い。
おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~
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本との出会い。