〜今日という日、明日のために〜 2024年10月13日(反省頻り)

WEB記事をいろいろ見ていると、「同窓会でマウントを取り合うのを見るのも嫌」という意見を見ました。

イヤですねえ。なんかそういうの。

と、同意して、ハタと思い出しました。

先日、「同窓会は、よく思われたいと思ってる(でも、全くイケてない)から、同窓会はモヤモヤする」というようなことを書いたと思いますが……。

これって、「マウントを取りたい」と思っているのでしょうか。「よく思われたい🟰マウントを取りたい」? 

いやいや、私はそんな風には思っていないのですけど、客観的に言って、そういうことなのかなあ、と思ったのです。

そもそも「マウントを取る(マウンティング)」ということはどういうことなのでしょうか。

調べると、元々は動物が自分の優位性を周囲に示す、動物行動学の用語だったそうです。

その言葉が、人間のコミュニケーションに持ち込まれたのですね。なんだかなぁ、です(笑)

今使われているのは人間のコミュニケーションについてで、動物行動学と同じように自分の優位性(ステータスや持ち物など)を威圧的に、または相手を見下して周りに認識させることだということです。

自分の社会的ポジションだけではなく、持ち物とかも含まれるのが、人間らしいなあと、思います。

「自慢」と似ていますが、ちょっと違いますね。

「マウントを取る、マウンティング」というのは必ず他者がいる。対象となる相手がいて、その人・人達より自分が上、と思っている。力尽くでやり込める、という印象があります。

「自慢」は、自分だけ。もしくは対大勢。自己顕示欲、承認欲求といつたところかなと考えます。「見て見て!」「褒めて褒めて!」

…………これは、やってます。f^_^;

こっちに気をつけないと……。

では! 今日の「良かったこと」いきます。

  • 望月麻衣さんに会って、話を聞いた。
  • 電車が遅れたけど、予定の時刻に間に合った!
  • 百貨店でちょっと贅沢なお弁当を買った。

京都四条へ行きました。

駅に降りると凄い人混みで、「三連休」を実感したのですが、エスカレーターに乗る所が長蛇の列でした。長蛇の列はいいんです。例えば、平日の通勤時間帯でしたらみんな勝手がわかっていて、スーッと一列(二列)になるのですが、今日のはカオスでした。

いつもこんな時は多少なりともイライラしてしまいます。イライラしながら「なんて嫌な人間なんだろう」と自己嫌悪と反省もしますのて、心の中で大騒ぎです(笑)

横から列に入らはる時に、ちょこっとだけでもペコリとして下さったら、気持ちよくどうぞ♪と前を空けるのですけどね。

まーね、スマホ見ながら、ぐいっと私の前に入らはったとしても、その人からすれば自分がいわゆる本筋、本来の列だと思ってらっしゃるのかもしれませんしね。

話を戻しまして、今日のカオスに嫌気がさしている時に、ふと見ると、列を見守るキャリーケースを持った二十代くらいの女性が2人いらっしゃる。

列に入りたいけど入れないのかな。列を横断してホームの端に行きたいのかな。どうしたいんだろう。と他人事のように(他人事には違いないよね)思っていたら、私の後ろの女性(どんな方かはわからなかったけれど)が、ご自分の前を手で指し示したようで件の女性2人は「いいんですか?」とこちらに向かって来られました。

うわー……。後ろに「大人の女性」がいた!

と思いましたよ。

見た目は私も大人。大人も大人、おばちゃんです。

でも……。_| ̄|◯ こんな感じでした。心の中で。

で、私、どうしたと思います?

そのまま前についていけば良いだけなのに、自分の前を少し空けたんですよ!

今、ものすごく自己嫌悪です。

人の褌で相撲を取る、というのか、人の好意を横取りする、というのか、とにかくそんなことをしてしまいました。猛省です。

エスカレーターを上がると、足早に改札口に向かいましたよ。

毎日、反省すること頻りです。(普段あまり書かないようにしていますが……書いてる?)

さて、その四条に行ったのは、小説家、望月麻衣さんの講演会があったからなのです。

とても気さくな楽しい先生でした。会場にもう入ってらして、来る人来る人に一人ずつ「こんにちは! 資料ありますので取ってくださいね。喉が渇くと思うので、飲み物をお持ちでなかったらあちらに自動販売機ありましたからどうぞ」と、声をかけて下さるのです。

書いたものには人柄が出ます。(怖い!)ほんとそう思います。

「ああ、”望月麻衣”なんだ」

と感じました^ ^

内容ですが、やっぱり私には難しい。でもそれなりに得るのもはありました。

それをちゃんと「消化」したいと思っています。(自己嫌悪を含めて「昇華」できればいうことないんですが)

では今日はここまでで。

おやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2023年9月15日(うるうる)

 

渡辺真知子さん、テレビで久しぶりに拝見しました。

大好きで、アルバム何枚か買いましたよ。LPレコードという時代です。

さて、そのテレビ番組で「かもめが飛んだ日」の新バージョン(30周年のコンサートで披露されたそうです)を初めて聞きました。

元々の曲が大好きでしたので、「三拍子にして、ちょっと湿った感じに」したと聞いた時に、何で元のままにしないのか? 歌うのに飽きたのかな? 三拍子って……と、なんだか残念な気持ちになりました。

が! これがとってもいい! 

涙滲むの。聴き入りました。

すごいなあ。上手い人はどうやっても上手い!!

ますます好きになりました♡

お話変わり、

整形外科に行きました。右手の薬指に、2ヶ月以上も違和感(押さえ方によってはかなり痛い)がありましたので。

待合にいる時に、男性の患者さんが診察室に入っていきました。すると、先生の「おめでとうございます」(小さな拍手) という声が聞こえて、ドアが閉まりました。

阪神のリーグ優勝のことでしょう。なんだかほのぼのしました。私はどこのファンでもありません。プロ野球に限らずあまりスポーツは見ません。それでも、喜んでいる監督、選手、スタッフの人たちを見ると、うるうるしてきます。涙腺弱いの。 

その様子を見送り、私は整形外科の待合のソファの隅っこに、座りました。

しばらくすると、座るところが多くある中、文庫本一冊置けない程にしかスペースを空けず私の横に座った女性(70前後に見えました)がいたのです。

私は「パーソナルスペース」は広いと思います。コロナ禍の「ソーシャルディスタンス」ということとは関係なく、学生の頃から自覚していました。

しんどいので、私は彼女から離れるように隅へへばりつく格好でいざりました。でも、彼女との隙間は広くなりません。

違うところに座り直そうかとも思いましたが、何かキッカケがなければ、変ですやん? 嫌な感じを与えてしまうのではないかなと考えるのです。

でも、そんなことは考えなくてもいいものでしょうか……。

ずいぶん長く悩みました。診察室に呼ばれるまで……。

結局、しんどい思いをしながら、動くこともできなかったというわけです。

こんな場合、どうされますか?

気にならない方もいらっしゃるでしょうね。私の横に座った方は、まさに気にされないのでしょう。

次に同じことが起こっても、たぶん今日と同じだと思います(^-^;

では、今日の「良かったこと」です。

  • 整形外科に行ったが、ちょうど空いている時に受付ができた。
  • 指の違和感は、関節炎と診断された。
  • 仲間から嬉しいLINEが来た。

整形外科ですが、朝イチはいつも長蛇の列なのです。

私が行った時には4・5人しかいなくて(外に出ている人もいます)、私がレントゲンを撮るあたりから混んできました。ラッキー!

指の違和感、使っていて痛い時が長く続いたので〈疲労骨折〉とか!? と心配したのですが、〈関節炎〉とのことでした。とりあえず湿布して様子を見ましょう、となりました。

では湿布してきます。

また明日ね (^^)/~~~