〜今日という日、明日のために〜 2024年6月28日(義母、実母)

暑おすなあ……。

気温、というよりも湿度です。ヤなのは。

一晩で除湿機が満タンになります……。

さて今日は、義母と実母の居る施設に行ってきました。

義母は相変わらず、小さな寝息を立てて寝ていました。

それでも「新しい服、持ってきたよー」「ちょっとクローゼット開けるね、ごめんよー」「また来るしねー」と声をかけました。

夫も声をかけていました。

義母としょーもない話をして、また笑いたいです。

そして、実母、我が母の部屋へ。

レクリエーション中でしたが、部屋へ行きました。

こちらは新しいパジャマをご所望でしたので、2着、可愛いのを買っていきました。

気に入ってもらえました。ホッ。

で、3つの話を順繰りに3、4回繰り返して(笑)、帰ってきました。

何かを聞くと時々「どーでもええねん」と吐き捨てるように言います。

以前はその物言いに腹が立ったものですが、やっとスルーできるようになりました。

……でもま、まずまず元気そうでなによりでした。

それでは今日の「良かったこと」いってみましょう。

  • 義母と実母に、会いに行った。二人とも変わりなく過ごしていてまずまず。
  • 実母に買って行ったパジャマを気に入ってもらえた。
  • 洗濯、2回転した。

こんなとこかなー。

そうそ、母が「パジャマ入るかな?」と言いましたので、「ずっと(施設に入ってから)このサイズやで」と言いました。すると母、

「私が入らへんかったら、あんたが着たらええわ」と。

「(笑いながら)そんなん入らへんて」

というと、母はムッとして、

「なんや? 大きすぎて入らへんてか?」

って言うんです。

(えー?)と思いましたよ。どう見ても私の方が大きい。

「いやいやいや、私の方が大きいって!」

母は今ひとつ分かってないようでしたが、「ま、大丈夫やろ(自分のサイズに合うやろう)」と言ってこの話はおしまいになりました。

が、

母には、私はまだ若い頃の細かったままなのですね。目の前にデーンといても。大きさを比べられない?

可笑しいような悲しいような…… f^_^;

そいじゃ寝ます!

母たちに楽しい明日が訪れますように。

もちろん! 私たちにも、ね♪

ではおやすみなさい。また明日 (^^)/~~~

〜今日という日、明日のために〜 2023年8月9日(覚えていられない母)

 

先日来、母から”泣き”の電話が何回かありました。

1人ぽっちでご飯を食べている。一緒に食べていた人をみんな私から離して違うテーブルに座らせている。私いらんこと何も言わへんのに、私何もしてへんのに。ここはいやや。違うところに行きたい。

と、いう内容なんです。

これは、短期記憶が壊滅的になってしまった母の感覚なので、事実はちょっと違うんです。

1人については入院されているし、1人については自分が「あの人いやや」と言ったとか。(1人のスタッフさんにそう聞きました)身から出た錆なんですけどね。

さて、これをどう説明したら良いのか。と、私は鬱々としていました。

母は、嫌なこと、嫌だと思ったことをメモにするのです。楽しかったこととかはメモしないんですけど。

なので、以前に現場の責任者の方(この方にはメチャメチャお世話になっていて、とても信頼している方です)に、「何かマイナスなことが書いてあるメモを見たら、現場判断で捨ててください。でないと、問題がなくなっても、メモを見るたびに『今』だと思って蒸し返してくるので」とお願いしたのです。

たぶん、そう言ったことをして下さったのだと思います。

今日何回か母から電話がありましたが、美容院連れて行って、とか、歯磨き粉を買ってきてとかでした。たぶん、スタッフの方が上手く対応して下さったのだと思います。有難いことです。

施設に、母のことを任せっきりにしているくせに、母の被害妄想的な弱々しい言葉聞くと、腹が立ったり、めんどくさく思ったりすると同時に、やはり可哀想に思うのです。

どうしてそんなふうに思うんだろう。斯く斯く然々のように考えてはどうお? と言ってみても違う見方はできないのです。これは母が若い時からなんですけどね。

可哀想だなあ、と。

でも、私、確実に母のDNAを受け継いでいるので……心配です f^_^;

母にはゴキゲンサンでいて欲しい、と思うのは、もちろん「母」だからということもありますが、施設に入ってもらっている、という私の後ろめたさのためかとも思うのです……。

さて、お話変わり、今日の「良かったこと」いきます。

  • 返品してスッキリした。
  • 気にしていたボタンつけと、ゴムの交換をした。
  • 夕飯を奢ってもらった。

返品というのは、Amazonで買った本です。

「新品」とあったのですが……、写真にある帯がなく、あちこち折り目や歪みがありました。「人の手に渡っていない」という「新品」かもしれません。「新古書」「新古本」というものなのだと思います。でも、私には「新品」とは思えず返品してしまいました。

未だに、私はAmazonというシステムがわかっていないのかもしれません。

その後同じものをフリマアプリで購入しました。最初からこうしておけば良かったと思っています。こちらは「中古品」とわかっていて、出品者とやりとりができるので安心です。少々キズがあっても、かなりお安いですからね。モヤモヤはしません。

と、いうことで、返品してスッキリしました。

ただ、配送業者の方にはお手数をおかけして申し訳なく思います。m(_ _)m

私、お裁縫は(も)、大の苦手です。

頑張りました!(笑)

そしてまた、夕飯を奢ってもらいました。

夕飯前に夫の用事で車を運転して、夕飯を考えていたのですけど、私自身の胃の調子がイマイチで、作る気にも、食べる気にもなれず、どこかに行こうと言いました。

うちには暗黙の了解がありまして、基本的には「行こう」と言った者が出している(奢る)のですが、今回は私が言ったのに、奢ってもらいました。

それがね、ジョリーパスタで軽いピザを食べていると、あら不思議、だんだん元気になりまして。

詐欺だなぁと自覚しました。(^^;;

では、またね (^^)/~~~

 

 

〜今日という日、明日のために〜 2023年8月5日(切っちゃった)

 

やってしまいました。

包丁で指を切っちゃいました。

と言っても、病院に行かずに済んだのでご心配なく^ ^

お昼ご飯に、昨日残った小鉢一杯分の焼き飯を食べようとして、これまた1/2弱残っていたタマネギを細かく切って入れようとしていました。

昼からの予定を考えながら……。

あきませんよ、包丁など持っている時に、他のこと考えちゃ!

左手の親指がボーッとしていて、親指の上のところ、爪から腹に移行するその場所を、薄皮1、2枚削いじゃった状態です。

ザーッと流水に当て、ギュッと右手で押さえて、いわゆる圧迫止血というのをやりました。

私の血小板ちゃん(ご存知でしたら漫画(アニメ)の「はたらく細胞」の血小板ちゃんを思い描いてくださいませ)は大勢(成人女性の正常値の上限前後)いるので、みんなで頑張って早く止血してくれました。

傷口はよく洗って、綺麗なキッチンペーパーで拭いて、絆創膏をキツめに貼りました。

焼き飯を再度炒めることはせず、電子レンジでチン☆するに留めました。さすがに、それから何かを作ろうという気にはなりませんでしたのでね。

ゆっくりお昼を食べた後、洗い物をしようとして、水が傷口に当たった瞬間でした。

「痛ーっ!」

傷口を力いっぱい握りしめて、水が染みる痛みを押さえつけました。

甘かった。ソリャそんなにすぐには治んないよなー。

絆創膏を替え、手袋をして洗い物をしました。

最初からそうしなさい、ですよね。

今、22時半になろうとするところです。気にするとなんだかジンジンしているようにも思えますが、そのくらいです。

いや〜、びっくりした。

一瞬、40年近く昔を思い出しましたよ。

臨床検査技師の専門学校から病院実習に行っていた時のことです。

病理組織検査と言って、患者さんから採取された組織を病理学的に悪性であるとか良性であるとか判断する検査科で実習をしていました。

採取された組織を顕微鏡で見るために、パラフィン漬けにされた組織を、薄く切ってスライドガラスに貼り付けます。

この時の「薄く切る」作業、薄切り切片を作るのにミクロトームという機械を使います。

よく切れます。

はい、それで人差し指の腹の上の方をシャッと切っちゃいました。傷口は大きくなくて、2mmくらいだったでしょうか、深さも切片と同じですから、3ミクロンくらいだったはずです。

ホントに小さいものだったのですが、血がかなり出まして、技師さんに、

「指をしっかり押さえて! 心臓より高く上げて!」

と言われたことを覚えています。

幸いにも病院ですから、すぐに外科に行くように言われ、1人で行くつもりでしたが、技師さんが「私も付いて行くから!」と心配しながら付いてきてくださいました。

思い出しても、申し訳ない気持ちでいっぱいです。

私は技師さんたちの仕事を中断させ、「実習生が怪我をした」という事故を作ってしまいました。

いえ、ちゃんと指導してたのか? ということもありますが、注意事項は言われていたはずです。実習生を受け入れるのは初めての所ではないのですから。

私がぼんやりしていたんだと思います。

……そのことを思い出しました。

今でもうっすらと痕が残っています。

では、今日の「良かったこと」、やっと登場です。

  • 早く起きられた。
  • 撮り溜めていたドラマをまとめて見ることができた。
  • 指を切ったが、大事には至らずに済んだ。

とまあ、こんな感じです。

早く起きて、洗濯ができた。少しだけだけど、掃除もできた。ヨカッタ♪

なにより、かにより、指の怪我が大事にならずにホント良かったです。

明日、良くなってるという実感が持てたらいいな、少しでも。

では、今日はこの辺りで……。

今日もお付き合いを、ありがとうございました(^^)/~~~