昨日同僚が、出勤前に洗濯をしてきた、シーツを洗ってきたなどと言っていました。
私はご存知の通り、出かける前は、仕事に限らず何もしません。バタバタすると気持ちがしんどくなるのです。
でもそれは甘えなのかなぁと時々思います。
言い訳としては(笑)、子どもを育てたことがないから、時間を有効に使う訓練(?)をしてこなかったからじゃないか、とも思っています。
なにはともあれ、みんな立派です。
そうありたいと思いながら、努力はしてないですね(汗)
あ、またグルグルに陥りそうです。やめよっと!(笑)
頼んでいた本が届きました。
私にはちょっと難しいかも……(汗)
ムリせずゆるゆると読んでみましょう。アカンかったら止めよう(笑)
話は変わり、思い出したので書きますが、昨日の大河ドラマ「光る君へ」について。(ネタバレ含みます。ご注意くださいませ)
「行かないでくれ」と言う道長に、まひろは「これで終わり」だと告げ、御簾の横から出て行った時、御簾が元に戻り「静」になったところでまひろの裳裾がするっと房を出てゆく……。
思わずその裳裾を、両手で包み込みそうになりました。私は道長か!?(道長くんは偉かった。いや、「これで終わり」と言われて魂が抜けちゃったのか……)
そして昨日の回は何より倫子様が切なかった(涙)
倫子様の大好きな夫の心の中にいるのは、明子様でも自分でもない。まひろのことなんじゃないかと推しはかる。きっとそうなのだ、と。
そんなふうに思いながらも、そのまひろに、殿の生涯を「枕草子」のようにキラキラに書いて欲しいと要望する。
キラキラの道長(の物語)を、自分だけのものとしてずっと傍に置いていたい。「源氏物語」が評判になっているから、まひろには書けるだろう。おそらく夫の魂の一番近くに居るのだから。と倫子様は思ったのか。
でも、その要望をまひろが受けたら、要望通りに書いたら、まひろから夫への長い恋文を自分が受け取ることになる。褒めていても素直に喜べない。
それでも、書けるのは……。
まひろの保留にしていた返答は、「私には(要望通りに)書けません」だった。
その時の倫子様の台詞。
「あらま」
ホッとしたように私には思えました。
“拍子抜け”と言うよりは”安堵”かな、と。
捻くれて(私のように)考えれば、「心の闇に惹かれる性分でございますので、枕草子のように輝かしく書くことは難しいと存じます」というまひろの言葉に、『輝かしくなければ書けるのか? 殿の闇を知っていると言うことなのか? 殿の栄華だけでなく苦悩や弱さを知っているというのか……』と嘆くのかもしれませんが。倫子様はたぶん違いますね。
「安堵」を感じ取ったことで、私は倫子様はそんな考えをしない方なのだと思いました。
それで赤染衛門に、道長の栄光の物語を頼みます。
赤染衛門が「私でよろしいのでしょうか?」と問うと、「衛門がいいのよ」と倫子様はにっこりされます。
何のわだかまりもなく頼める。「これで良かったのだ」と思えたのではないでしょうか。
そして、まひろが旅に出てから道長は「出家する」と倫子様に伝えます。突然。
体も衰え、疲れたからと言う。
それならば自分のもとで休んで欲しい。現世で。と倫子様は懇願します。
蝶よ花よと育てられて何不自由なく育ち、憧れて大好きになった道長が夫になった。あらゆるものに恵まれているのに、一番欲しかった道長の心は手に入らなかった。一番近くに居るのに……!
殿には私は見えていない。
泣けてきました。
道長には、世にいる人々はまひろとその他大勢なのだそうです。
倫子様がいじらしく切ない。
そんな回でした。
今年の大河ドラマは、最初からラストまで同じテンションで観ることができます。もしかするとテンション上がってるかも(笑)
スピンオフも欲しいなあ、と思う私です。
では今日の「良かったこと」いきます。サッとね。
- 新しい柔軟剤をお試しに2種買った。楽しみ。
- 本が届いた。
- フリマアプリで商品が売れた。
もひとつ。カレーを作った。明日以降食べます。
前回とはちょっと変えました。バーモントカレーの甘口とジャワカレーの辛口半分ずつというのは同じですが、SBの赤缶カレー(3皿分)も入れ、炒め玉ねぎペーストも入れました。
たぶん、美味しいはず♡
では明日を楽しみに、おやすみなさい。
また明日 (^^)/~~~
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