〜今日という日、明日のために〜 2025年7月30日(映画三昧)

映画館に行ってきました。

7:30〜15:30で、3本連続です(笑)

よくこんなエネルギーがあったもんだと、自分でも驚いています。座っているだけなんですけどね。座ったまま2〜3時間は私にはしんどい。だからちょっと心配したのですが、なんの問題もありませんでしたv

残念だったことは唯一、お昼にご飯を食べられなかったことですかね。インターバルが10〜15分だったので。フードコーナーには入り口にまで続く列……。諦めました。でも3作品目を観た後にお蕎麦を食べました。

何を観たのか?

「鬼滅の刃」(2回目)、「でっちあげ」、「フロントライン」の3作品です。

「鬼滅」はおさらい(笑)やっぱり色んな意味で凄い作品です。善逸ーっ!  さて、私は原作を読んでおりませんので、モヤモヤがたくさんあります。

制作にプレッシャーをかけるつもりはありませんが、早く次、やってくれないかなー(笑)

「でっちあげ」は、一言「怖い……」。

誰にでも起こりうることだと思います。実話を元にしているそうです。救いはありましたが、モヤモヤが全てスッキリするわけではなく、そして理不尽です。

でも、観ようかどうしようか考えていらっしゃるなら、オススメします。

「フロントライン」は、観て良かった! と思いました。豪華客船で新型コロナウイルスが発生した時に乗船して対応したDMAT(災害派遣医療チーム)とその周囲を事実に基づいて描いています。

あの時、まったく違う時空にいた私。コレは「映画」ですけれども、事実に基づいて作られているということは、映画で伝えたいこと、描きたいことは、観た観客それぞれの胸に湧き起こった「何か」だと思います。時系列が事実とは違っていたり、数人分を1人の人物で描いたりはあったとしても、それは映画の手法であって問題ではありません。

私の感想は「憧れ」でした。

パンデミックやパンデミックを描いている作品に「憧れ」というのはおかしいかもしれません。

ですが、「覚悟」を当たり前のこととして現場へ行った医療スタッフ、現場が動きやすいように、命を救うことを最優先にできるように動いた行政の責任者、乗客や医療スタッフが少しでもストレスを溜めないようにと心を配る客船のクルーたち、煽るようなメディアに一石を投じる人たち……。憧れます。そうありたい、と思います。医療従事者として末席に名を連ねたことのある私としては尚更。

泣かされました。優しくて。

私は、あんな風にできるだろうか(能力はともかくとしても)。 できないかもしれない……。そう思うから憧れるのかもしれません。

オススメしますが、ただ……。

ただ、ご自身がコロナで辛い思いをした方、近しい人を失った方、後遺症で今も苦しんでいらっしゃる方などには、敢えてオススメはいたしません。観るのがしんどいかもしれないと思うからです。

もちろん、行くなと言っているわけではありませんから「観てみたい」と思われるのであれば、観てみてくださいと後押しいたします^ ^

口コミは、その人の感覚ですからどの作品でもピンからキリまでありますが、やっぱりここはご自身の目でご確認くださいませ。概ね高評価のようですよ。

では、前置きが長くなりましたが、今日の「良かったこと」いきます!

  • 映画を一日に3作品も観た!
  • どの映画も、観て良かったと思えるものだった♪
  • 9時間も映画を見たが、しんどくならなかった!

映画三昧でしたー!

ではおやすみなさい。

また明日ね (^^)/~~~

映画へ行くときに、電車で座っていたのですが、右隣のおじ様(私と同じ歳くらい)が扇子で仰いではったので、私まで涼しかった♫