今日は義母の告別式でした。
そして我が家へ一緒に帰ってきました。(実家ではないので義母にはゴメンナサイなのですが)
参列者は極々近しい者だけでした。
葬儀社の方々の手厚いサポートがありましたので、私たちはただ「義母を心を込めて送る」ことに専念できました。
手厚いサポート、このことはまた別にお話ししますね。
こう言ってはナンですが、とても良い見送りができたと思います。
普段よく行き来している者ばかりでしたので、義母の思い出話をしながら笑ったり、私たちが語った義母の人と為りをホールの方が上手くまとめてご紹介してくださって涙したり……。
昨日今日といわゆる段取りが進む中で、
「『ウチはこんなんしてもらわんでええねん、すぐ送って』って言うてるやろなあ」
「『もうそろそろ出なあかんやろ』とか言うてるかな」
「『もう、あんたはこんなん下手やなぁ』とか怒られるわ」
などとみんな、義母の声が聞こえるようでした。
何故かみんな、怒られたこととかが多かったですね(^◇^;)
私も「これはこうすんねんで」とか様々なことを教えてもらいました。
とはいえ、私はめちゃめちゃ甘やかしてもらいました。「嫁」というより「娘」みたいに。
教えてもらったこと、背中を見て勉強したこと、たくさんあります。ありますが、実践できてることは少ないんじゃないかな……っと f^_^;
義母へは
「ありがとう」 と、
「また会おね、またね」
と伝えました。
義母が旅立ったのは寂しいですが、義父と会っているでしょう。
いい見送りが出来たと、みんなが思えるお別れができたことは、良かったこと、と言って良いと思います。
お義母さん、ありがとうございました。
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おやすみなさい。また明日。