〜今日という日、明日のために〜 2024年8月24日(告別式)

今日は義母の告別式でした。

そして我が家へ一緒に帰ってきました。(実家ではないので義母にはゴメンナサイなのですが)

参列者は極々近しい者だけでした。

葬儀社の方々の手厚いサポートがありましたので、私たちはただ「義母を心を込めて送る」ことに専念できました。

手厚いサポート、このことはまた別にお話ししますね。

こう言ってはナンですが、とても良い見送りができたと思います。

普段よく行き来している者ばかりでしたので、義母の思い出話をしながら笑ったり、私たちが語った義母の人と為りをホールの方が上手くまとめてご紹介してくださって涙したり……。

昨日今日といわゆる段取りが進む中で、

「『ウチはこんなんしてもらわんでええねん、すぐ送って』って言うてるやろなあ」

「『もうそろそろ出なあかんやろ』とか言うてるかな」

「『もう、あんたはこんなん下手やなぁ』とか怒られるわ」

などとみんな、義母の声が聞こえるようでした。

何故かみんな、怒られたこととかが多かったですね(^◇^;)

私も「これはこうすんねんで」とか様々なことを教えてもらいました。

とはいえ、私はめちゃめちゃ甘やかしてもらいました。「嫁」というより「娘」みたいに。

教えてもらったこと、背中を見て勉強したこと、たくさんあります。ありますが、実践できてることは少ないんじゃないかな……っと f^_^;

義母へは

「ありがとう」 と、

「また会おね、またね」

と伝えました。

義母が旅立ったのは寂しいですが、義父と会っているでしょう。

いい見送りが出来たと、みんなが思えるお別れができたことは、良かったこと、と言って良いと思います。

お義母さん、ありがとうございました。

おやすみなさい。また明日。